「日本26聖人」白黒映画 B&W “26 Saints of Japan”

26saints4不朽の名作 — 時代劇 16ミリ白黒・無声映画

われ世に勝てり

この「二十六聖人」は、まだトーキーが普及しない無声時代の昭和六年に、長崎信徒の平山政十氏(故人)が私財三十万円を投じて作った話題の作品で、主役のバプチスタ神父に山本嘉一、大工伝吉に片岡千恵蔵、ガラシャ夫人の侍女に山田五十鈴と、有名スターがずらりと顔をそろえた異色作。当時の教皇ピオ十一世の後援や、総理大臣若槻礼次郎、犬養毅政友会総裁、イタリア首相ムッソリー二など内外の政界人の賛助を受けるなど、多くの話題をまいた映画であった。